温泉街の異形 別府グローバルタワー

かもまーるの生まれ故郷 大間崎灯台


本州最北端として知られる大間崎の沖合にある大間崎灯台。
1920年(大正9年)9月に着工し、1921年(大正10年)10月30日完成、同年11月1日に初点灯。奇しくも本日初点灯から100年を迎えました。

なお1945年(昭和20年)にアメリカ軍の空襲により大破、更に1952年(昭和27年)の十勝沖地震により壊滅的な被害を受けたことから1953年(昭和28年)7月に建て替えられたものが現存する灯台です。日本の灯台50選。




灯台が建つのは大間崎沖にある弁天島で、白と黒のカラーリングが印象的。奥には北海道が良く見えます。
灯台の高さは25.43m、海面から灯火までの高さは約36mで光度は12万カンデラ。光達距離は17海里となっております。弁天島行きの定期船はないので一般の立ち入りは難しい・・・ようですが船をチャーターして上陸している人もいるみたいですね。
ちなみに大間町のイメージキャラクター「かもまーる」はこの島で生まれて頭には大間崎灯台が立ってます。これは有益な情報。

かもまーる(大間ワイドアップより)




大間崎灯台(おおまさきとうだい)
Address : 青森県下北郡大間町大字大間字弁天1

2017年5月訪問



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