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令和元年、干芋の産地として有名なひたちなかに一つの神社が創建された。
その名も「ほしいも神社」。
生産量国内シェア9割を誇る干芋と「欲しいもの」をかけたハイセンスな神社だ。
その名前の通り「ほしいもの」がすべて手に入るような思いを込めて創建されたそうです。
黄金色の鳥居は干芋に使用される「紅はるか」という品種をイメージしているそうでまさに干芋色ですね。
余談ですがこの紅はるか、焼き芋にしても美味しいそうです。
ちなみにこのほしいも神社のコンセプトは佐藤卓氏によるもので、彼の指導の下設計・建設が行われたとか。名前聞いてもピンとこなかったんですけど公式見たらこのデザイン知ってる!!ってなりました。有名な人だ!!
興味ある方はこちらの公式をどうぞ。
参考:TSDO
さてもう一つ、忘れてはいけないのがこちらの胸像。
干し芋創始者の一人、小池吉兵衛です。
明治8年(1875年)生まれの小池翁、郷土産業の開発に尽力し蒸切干(干し芋)の製造を開始、干し芋を郷土の一大産業にしたというまさに創始者ですね。
なおこのほしいも神社はこの小池翁とともに、宮崎利七、湯浅藤七、大和田熊太郎、白土松吉の5名をほしいもの神様として祀っております。
2020年8月訪問
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