温泉街の異形 別府グローバルタワー

日本列島中心の町(日本の真ん中選手権 栃木県代表)


こんにちは、日本真ん中倶楽部の散る散るミチルです。
本日ご紹介するのは栃木県にある日本列島中心の町、田沼町(2005年に合併し佐野市に)です。ちなみに佐野市は「全国へそのまち協議会」加盟自治体です。そんなものがあることに驚き。


案内板によれば
「北海道最北端と九州最南端から、それぞれ同じ距離となる日本海側と太平洋側を算出します。そしてこの2点を結んだ線の中間点「日本列島の中心」が田沼町に存在します。」だそうです。
ちょっとよくわかんないですけど図があるのでご覧ください。こういうことです。そして緯度経度はそれぞれ
・東経139度30分21秒
・北緯 36度30分54秒
とのこと。


というわけで日本真ん中選手権、栃木県代表は田沼町。
東武佐野線田沼駅前には中心の碑があるのとともに、田沼町にある道の駅はその名も「どまんなかたぬま」です。



道の駅には「水の翼」と呼ばれるモニュメントがあり、このモニュメントは日本列島に例えた弧を描くフレーム部と、その中心部の水滴の位置により田沼町が日本列島の中心地であることを表現しているのだ。
中心の「水滴」には水の町でもある田沼を象徴しているんだって。田沼町には「三滝」「遮断の滝」等いくつもの名瀑があり、滝の町としても知られているとか。
旧田沼町じゃないですけどお隣の出流原町には「日本名水百選」にも選ばれた出流原弁天池もありますね。青い池で有名。



そんなわけでここも日本列島の中心!日本真ん中倶楽部公認です。


日本列島中心の町(碑)
Address : 栃木県佐野市栃本町
駐車場:有(有料コインパーキング)


道の駅 どまんなかたぬま
Address : 栃木県佐野市吉水町366-2
駐車場:有(無料)


2021年7月訪問


コメント