温泉街の異形 別府グローバルタワー

湯沸岬灯台 ~君と好きな人が、百年続きますように~


太平洋に大きく突き出た湯沸岬、通称霧多布岬。
通称の通り霧が多いことでも有名な岬には、北海道で最も明るい灯台がある。
湯沸岬灯台(とうぶつみさきとうだい)。2010年公開の映画「ハナミズキ」のロケ地となったことでもちょっと有名かも。それがきっかけなのかわかりませんが、恋する灯台2016年認定灯台となっております。これ初年度の認定灯台ですね。浜中町もそれを売りにしようとしてるのが良きです。



1951年(昭和26年)6月15日初点灯。
もともとこの場所には1930年(昭和5年)に建てられた霧多布港灯柱があったのですがそれに代わる形で建設されたそうです。1985年(昭和60年)12月に改築。この改築で現在の姿になったのでしょうか、どうなんだろう。
灯台の高さは12.38m、海面から灯火の高さは約49mで光度は82万カンデラ。最初に書いた通りこれは北海道で最も明るいそうです。そして光達距離は19.0海里となっております。
灯台から岬の先端までは遊歩道が整備されていて歩いているととても気持ち良いです。北海道だなーって気分になる。あとなんかこの辺は野生のラッコとかアザラシも見られるらしい。すごいな。
それとエトピリカもいるんだって!!北方領土は日本固有の領土だピ!!








湯沸岬灯台(とうぶつみさきとうだい)
Address : 北海道厚岸郡浜中町湯沸
駐車場:有(無料)

2015年5月訪問


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