温泉街の異形 別府グローバルタワー

神秘の青池 一の俣桜公園


山口県は下関市、一ノ俣温泉街の北に美しい池があります。
2018年に旅行雑誌に掲載され、以降SNSを中心に「インスタ映え」スポットとして一気に知名度が上がったこの池。
池自体に正式名称はないものの、「蒼霧鯉池」なんて呼ばれているとか。


地元の人々によって整備された一帯は「一の俣桜公園」と呼ばれております。
放流された鯉と青い池、そして水没林が美しい。


鯉一匹しかいなかった・・・

もともとは小川の流れる畑だったそう。
1994年(平成6年)に川の下流に砂防ダムができたことで水が溜まり、もともと植えられていたヒノキとともに一帯が水没。
2002年(平成14年)ごろから地元住民により整備がされはじめ、鯉を2,500匹放流、2006年(平成18年)には土手に200本の桜を植え、「一の俣桜公園」と名付けられたとか。
寒い日の朝には朝霧があたりを覆い、更に神秘的な雰囲気になるそうです。
一方で田植えの時期や渇水時には水位が下がって見られなくなることもあるので要注意。


公共交通機関での訪問は無理ですかね。
ちょっと行きづらい場所にあるのと、こじんまりとした場所なので他の観光地と合わせてうまいことルート組んでいくのがいいと思います。


参考:



一の俣桜公園(通称:蒼霧鯉池)
Adderss : 山口県下関市豊田町一ノ俣
駐車場:有(無料)

2020年1月訪問



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