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「本州最後の夕陽が見える丘」。
なんとも言えないキャッチフレーズの本州最西端は毘ノ鼻。北緯34度6分38秒、東経130度51分37秒。
正面には響灘に浮かぶ蓋井島がよく見えます。ちなみにこの蓋井島はエミューの島としても有名ですね。
そんなわけで毘沙ノ鼻。
基本的には車でのアクセスになると思いますが、一応最寄り駅は山陰本線の梅ケ峠駅(本州最西の駅)です。
現地には「梅ケ峠駅から車で12分 徒歩なら1時間22分」との記載もあるので徒歩でのアクセスも想定はされている…のか?いや1時間22分って…まぁ実際問題徒歩で訪れる人はほとんどいないと思いますが。。。
車で行くにしても結構細い山道を通るのでちょっと運転注意です。
毘沙ノ鼻は駐車場とトイレ、自販機があり最西端スポットとして多少の整備がされております。そして駐車場から200mほど歩いたところに灯台の形をした最西端の碑と正面に見える蓋井島に関する歌碑、展望台と東屋がある感じ。
その他近隣に何かあるわけでもないので端っこ好き以外の人にはなかなかアピールするところがないかなというところ。
下関観光のついでや角島に行く途中に立ち寄るくらいがいいのではないでしょうか。
最西端到達証明書は下関駅及び新下関駅の観光案内所で発行が可能(100円)。
ただし本当の最西端はこの崖の下にあります。
残念ながら下関市のゴミ処分場である吉母管理場敷地内にあるため、原則として一般の立入は不可。
年に一度だけ一般への開放がされているという情報もありますが詳細不明、どうしても行きたい人は吉母管理場に問い合わせてみましょう。電話番号は083-286-2803です。
ちなみに2007年9月以来、2度目の訪問となりますが、セルフィー用の台が置かれたくらいでその他特に変化ありませんでした。
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