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「神は死んだ」とニーチェは言った。でも髪は死なない。世界中のハゲに幸あれ。
さて淡路島と言えば国産みの神話で最初に創られた島として有名ですね。
そんな淡路島には日本最古といわれる伊弉冉神宮があります。
そしてその境内には、毛根を模した碑が存在するのです。
この碑は2008年2月18日に株式会社毛髪クリニックリーブ21によって、全国の毛髪に携わる人々の「毛髪への感謝をする発場」となるべく建立されたそうです。
髪は「かみ」の音の通り、「神」や「上」に通ずる語として古来より生命存在の象徴として、霊魂の宿るものと神聖視されてきました。髪に宿る生命の尊さを伝えてきた日本特有の精神文化の継承や、髪を通して神仏に祈るという心の具現化、また生命誕生を司る大祖神である伊弉諾尊に対する髪の毛への感謝等、この碑に込められた想いは多岐に亘るとか。。。
なんかやけに難しい感じの話になってきましたね。。。
とりあえずこの毛根の碑を触った後、その手で自身の頭部に触れたり、頭部を直接この碑に擦ると発毛に関するご利益があると信じられているんだそうです。頭部を直接擦る絵はなかなか凄そう。
毎年10月20日は「頭髪の日」として「頭髪感謝祭」が執り行われております。
Address:兵庫県淡路市多賀740 伊弉諾神宮境内
2018年5月訪問
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